表題: | [ism-topics.484] ISM Chat! |
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投稿者氏名: | 今井 祐之 |
投稿日時: | 2001/08/15 08:30:57 |
ジャンル: | ISM on the Web |
元発言はありません。
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ISM研究会の皆さん,サイト管理者の今井です。 このたび,ISM研究会会員専用のチャットプログラムを開発しました。ご存 じの方も多いでしょうが,チャット(おしゃべり)とは,或る瞬間に同時的に インターネットにアクセスしている参加者たちが,比較的に短文の日常会話 を,ほぼリアルタイムに近い形で,インターネットを通じて行うサービスのこ とです。 浅川・窪西・杉橋(50音順)の三人の会員の方のご協力により,なんとかチ ャットプログラムの実証実験が終わりましたので,一応,仮公開にこぎつけた いと思います。バージョンは0.8でござんす。 実証実験の中で,(1)チャットは時間を限ってやらないと際限がない,(2)し かしインターネットにアクセスする時間帯は,自室からアクセスするユーザと 研究室・情報センター・図書館からアクセスするユーザとで,全く違う──と いう問題が確認されました。そこで,日本時間23時〜翌01時を一応,チャット タイムとした上で,その上で,ログ(メッセージの記録)を毎日保存して,ど の時間に誰が書き込んでも,これに誰もが後で応答することができるようにし ました。つまり,リアルタイムチャットと時間差チャットとを兼ね備えること にしました。チャットタイムに限らず,朝でも昼でも夕方でも,いつでも気軽 に書き込んでください。 まだバグ(プログラムの不具合)が残っているかもしれません。けれども, プログラムに不具合があっても,迷惑を被るのはサーバであって,皆さんのPC には全く影響はないのでどうかご安心ください(もちろん,発言が消えちゃっ たりした場合には,発言した方に迷惑がおよぶことになりますが……)。 とりあえず,ISM on the Webの中に「チャット」グループというコーナーを 作りました。トップページは,── http://www.ism-society.org/chat_top.htm です。 ちょっとややこしいのですが,利便性とセキュリティとを両立させるため に,チャット本体への玄関に到達するには,パスワードでプロテクトされたペ ージを通らなければなりません。「玄関口」のページは,── http://www.ism-society.org/secret/chat/chat_ent.htm です。パスワードは『@ISM研究会(第2版)』に書かれているものと全く同じ です。 共用のコンピュータではなく,ご自身専用のコンピュータをお使いの方は, 「玄関口」を通らずに,以下のリンクを辿って直接にチャットルームにお入り になっても構いません。 http://hpcgi1.nifty.com/ismhp/chat_fr.cgi 過去ログ(これまでに投稿されたメッセージ)を集めたページ(実はプログ ラムで集めているのですが)への入口も,上のチャットルームへの玄関口のペ ージにあります(解りにくくて済みません)。これもまた,共用のコンピュー タではなく,ご自身専用のコンピュータをお使いの方は,「玄関口」を通らず に以下のリンクを辿って直接に過去ログページにお入りになっても構いませ ん。 http://hpcgi1.nifty.com/ismhp/ict_logcut.cgi これまでにチャット経験のない方は,一度,上記の過去ログのページをご覧 になって,どんなもんか確かめてみてはいかがでしょうか。既に浅川・今井・ 窪西・杉橋(50音順)による発言が800以上保存されています。まぁ,気軽に 書き込むことができるのがチャットのいいところです。 以上,専用のコンピュータをお使いの方はチャットルームへの「玄関口」を 通らずに,直接にチャットルームに入室したり,直接に過去ログページを閲覧 したりして構いません。けれども,共用のコンピュータをお使いの方は,お手 数ですが,「玄関口」を通って(つまりパスワードを入力して)から,チャッ トルームに入室したり過去ログページを閲覧したりするようにしてくださ い[*1]。 [*1]技術的な問題に詳しい方への中。ご自身のアクセス の痕跡を消す方法をよくご存じの方,あるいはご自身の ディスクスペースにアクセス情報を保存しており,この 情報に外部からのアクセスを遮断することができる方 は,共用のコンピュータからでも,直接にcgiスクリプ トを叩いて構いません。 これはセキュリティ上の理由です。利便性を高めながらなおかつ最低限のセ キュリティを確保するために,入口にロックをかけて,プログラム本体にはロ ックをかけていないわけです。もし今後,“プログラム本体にロックをかけ ろ”とか,“発言は総て公開すべき”とかの意見が大勢を占めるようになれ ば,この仕組みを変えていきます。 その他,チャットの使い方については,「ヘルプ」のページ── http://www.ism-society.org/secret/chat/chat_hlp.htm をご覧ください(上記パスワードが必要です)。 なお,「ヘルプ」のページにも「トップページ」にも,チャットプログラム には“フレーム,自動更新”版と“非フレーム,手動更新”版とがあるかのよ うに書かれていますが,現在のところ,“フレーム,自動更新”版しかありま せん。面倒くさくなったから,“非フレーム,手動更新”版はまだ作っていま せん。 現状では,チャットを楽しむためにはフレームに対応したブラウザが必要で す。フレームとは何かについては「ヘルプ」のページの「2.2.2 フレーム」 ── http://www.ism-society.org/secret/chat/chat_hlp.htm#Heading-BeforeEnter-Entrance-Frame に簡単に纏めておきましたが,技術的なことをご存じになる必要はありませ ん。少なくともパソコンからインターネットにアクセスしている方は,まず間 違いなくフレームに対応したブラウザをお使いになっていると考えても宜しい かと思います。もしご心配でしたら,「フレームチェック」のページ── http://www.ism-society.org/frchk_fs.htm を用意いたしましたので,そちらでお使いのブラウザがフレーム対応であるか どうかご確認下さい。