| 表題: | [ism-topics.124] On the 63rd Meeting of the ISM (10/24) |
|---|---|
| 投稿者氏名: | 今井 祐之 |
| 投稿日時: | 1999/10/18 13:38:08 |
| ジャンル: | ISM研究会定例会の案内 |
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第63回(1999年度第7回)ISM研究会
日時:10月24日(日曜日)
14:30〜
場所:立教大学5号館2階
院生控室
TEXT:『どこへ行く 社会主義と資本主義』
山口正之・森岡孝二・大西広著
かもがわ出版社(かもがわブックレットNo.29),1990年4月
範囲:「資本主義と社会主義の現実から学ぶ」(大西広)
報告:今井 祐之
※後半期の第一回は前半期に終わらなかった『どこへ行く 社会主義と資本主
義』から始めます。山口・大西さんは資本主義的生産の中に未来社会への移行
の道を模索してきた研究者です。その点では,出口の見えない闘争において労
働者あるいは国民に向かって“いい社会を目指して戦いましょう”などとお説
教する連中に較べれば,彼らは遥かに優れています。しかしまた,まさにこの
ような彼らの長所は,同時に,“資本主義はひとりでに未来社会に進むのだ。
朝起きたらいつの間にか,共産主義になっているのだ”という客観主義的傾向
をもたらさざるを得ません。この点では,これまでに読んできたドラッカーと
通じるところがあります。
中でも,特に大西さんは誠実な客観主義者として生産力主義の立場を極限ま
で押し進めようと努力している人です。その結果として,彼の主張はしばしば
客観主義の帰結を実に漫画的に表現することができていると思います。
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なお,日曜日には5号館敷地の表門は開いていないかもしれません。左に迂
回して,日曜日でも開いている通用門から5号館敷地に入ってください。ま
た,5号館建物についても,立教通り側の入り口は日曜日には開いていないか
もしれません。通用門を入ってから5号館を迂回し,池袋駅側に見える入り口
(下図の“‖”)から,5号館建物に入ってください。
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│ 通用門 │ │ ││
│ (○) │ 5号館 ‖ ││
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─┘└────表門(×)───┘└──────
(立教通り) ←池袋駅から
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立教大学付近の地図が欲しい方は,今井までその旨,お申し付けください。
至急,地図を郵送いたします。
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ISM研究会では,今後,取り挙げてほしい──あるいは取り挙げるべき──
テキストの候補を募集しています。いいものがありましたら,お教えくださ
い。予定では,今回で『どこへ行く社会主義と資本主義』は終わるはずです。
ですから,今回の研究会の終わりに,今後のテキストを決めたいと考えていま
す。
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ひょっとすると,Outlook Express 5というメーラをお使いの方には,この
メールの中のロゴの部分と地図の部分とが見にくいかもしれません。私はJIS
で定義されている一般的な文字コードしか用いていません。ですから,そのよ
うな症状を経験された方は,先ずこのメールが表示されているOutlook
Express 5のメッセージウィンドー上でメールの本文(body)全体を選択
し[*1],次にクリップボードにコピーし[*2],最後にお好みのエディタ・ワー
プロに貼り付けてください。必ず読めます。
[*1]メールの本文全体を選択するには,(i)メニューか
ら“編集(E)”/“すべて選択(A)”を選ぶか,(ii)キー
ボードから“[Ctrl]+A”を押すか,あるいは (iii)マウ
スの右ボタンをクリックすると現れるクィックメニュー
から“すべて選択(A)”を選ぶかしてください。
[*2]クリップボードにコピーするには,(i)メニューか
ら“編集(E)”/“コピー(C)”を選ぶか,(ii)キーボー
ドから“[Ctrl]+C”を押すか,あるいは (iii)マウス
の右ボタンをクリックすると現れるクィックメニューか
ら“コピー(C)”を選ぶかしてください。